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インドの死生観★西川眞知子

母なるガンガーで死ぬ。ガンガーとはガンジス川のこと。生と死が混在しパワーにあふれるインド。
文明発祥の地のひとつであるインドでは、死をどのように捉えているのでしょうか?
インドに何度も渡り、日本でアーユルヴェーダを普及させてきた第一人者の西川眞知子氏がそのインドの死生観について語ります。

死ぬと火葬されその灰はガンジス川に流され、インドには墓がないといいます。
この世に与えられた肉体に対する理解が違い、肉体は朽ちても生まれ変わり、まるで新しい衣類に着替えるかのような輪廻転生の観念が色濃く反映されています。
輪廻の輪から抜け出し解脱へと至るインドの死生観とは?それをわかりやすく西川眞知子氏が語ります。


<西川眞知子 プロフィール>

体が弱かった幼少期に多くの本を読み、そこでインドの古典に出会ったことをきっかけに、人間の存在そのものや、精神世界に興味を持つようになる。大学時代にはインド、アメリカなどを訪れてヨガや自然療法を知る。アメリカで活躍したインド人サッチダーナンダ師をはじめ、著名なヨガ指導者に師事し、大学時代からヨガの指導者となる。アーユルヴェーダ体質別健康美容法と独自な簡単生活習慣改善プログラムを構築し、講演、セミナーおよび健康美容のコンサルティングや商品開発を数多く手掛ける。アーユルヴェーダとヨガを専門としながら、アロマテラピーをはじめとした五感療法や自然療法など守備範囲は広範囲にわたる。共著および著書に「生命の科学アーユルヴェーダ」(農文協)「幸せを呼ぶインドの神様事典」「これ一冊できちんとわかるアーユルヴェーダ」(マイナビ出版)など著書30冊以上。
【西川眞知子HP:http:www//jnhc.co.jp】

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