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神道の死生観~弓前文書~★萩原継男

講師の萩原継男氏は、東国三社として重要な神社のひとつである鹿島神宮、その神職である禰宜(ねぎ)を33年間勤めました。
萩原氏の家系は、代々続く鹿島神宮の社家であり三十一代目となります。その萩原氏が神道における人間観である一霊四魂の話から、吉川神道、伊勢神道(中西直方)、本居宣長、平田篤胤、柳田国男といった思想家の死生観を概観します。

そして、飛鳥時代に香取神宮の神職であった弓前値名(ゆまあてな)が、2300年くらい前にアメノコヤネから下された神界からのメッセージを口伝により伝えられてきたものをまとめたという古事記の原本とも推測される「弓前文書」(ゆまもんじょ)をベースに、その死生観を紹介いたします。


<萩原継男 プロフィール>

元鹿島神宮・禰宜
鹿島神宮の社家「家枝神(けしがみ)」職 三十一代目。昭和17(1942)年茨城県鹿嶋市に生まれる。
早稲田大学第一政経学部中退。試験検定により明階取得。元鹿島神宮禰宜。
鹿島神宮の社家「家枝神(けしがみ)」職の三十一代目。
「家枝神」とは、平安時代、京都より勅命で鹿島神宮宮司として赴任した大中臣片岡大宮司家(初代清持)から枝分れした家の意。
 

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