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生命の科学アーユルヴェーダの可能性と神髄①「死生観と融合の思想」(上馬塲和夫)
第1回目配信
「死生観と融合の思想」
アーユルヴェーダは、日本の伝統文化や現代医学と結びつけることで広めるべきだと述べています。アーユルヴェーダは単なるインド伝統医学だけでなく、生命の科学であると上馬塲先生は言います。
上馬塲先生は医療の現場でアーユルヴェーダの考え方やアーユルヴェーダのもつ死生観を活かすことが必要だとも考えています。
さらに、アーユルヴェーダのポイントはデイリー・ルーチンであり、日常的に取り組むことが可能でありライフスタイルが変化し体質の改善や健康へのプラスの変化が期待できると語っています。
2023年7月撮影/約19分
上馬塲和夫プロフィール
医師、医学博士。
昭和53年・広島大学医学部医学科卒業後、虎の門病院内科レジデント。昭和56年、北里研究所付属東洋医学総合研究所研究員。昭和61年、北里研究所臨床薬理研究所勤務。
平成8年、シドニー・セントヴィンセント病院心肺移植センター留学。平成11年、富山県国際伝統医学センター次長。インド、チベットの医学の調査研究。
平成20年、富山大学和漢医薬学総合研究所・客員教授。平成22年〜、帝京平成大学ヒューマンケア学部・教授。平成23年〜、日本補完代替医療学会理事、同学会学識専門医、温泉療法医、日本統合医療学会認定統合医療指導医。
平成30年~、ハリウッド大学院大学教授、メディカル・トータルビューティ研究所所長・教授。帝京平成大学東洋医学研究所・客員教授。フジ虎ノ門整形外科病院高嶺の森の診療所副院長。著書に『新版インドの生命科学アーユルヴェーダ』(農文協)など多数。「チベット医学の真髄」監訳。