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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.08.07)



元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。

塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。

※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。

月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
 
 

◆何のための制限解除か、浮かれフランス旅行?


◆病院まで1時間は近い?



(第588回生活防衛の教室より抜粋)




何のための制限解除か、浮かれフランス旅行?

今、国民を馬鹿にするな、という出来事が起きている。
自民党女性局長の松川参院議員、局長代理の今井絵里子参院議員らが7月下旬に参加したパリ視察。
エッフェル塔の前で旅行観光の写真をSNSにアップしたことで火がついた。
 
騒ぎの当初は「一部の写真のみ誤解を与えてしまった。海外研修で行った時のものだ」と釈明したが、3泊5日のスケジュールが暴露され、さらに火がついた。
そのスケジュール中で研修に当てられた時間はわずか6時間。
 
エッフェル塔への観光や、セーヌ川へのディナークルーズ、シャンゼリセ通りでのショッピングが堂々とスケジュールにあったという。
 
しかも、それぞれご家族を連れての参加を自分たちでSNSにアップしているのだからたちが悪い。
 
しかし文句は言えまい、文句があるのなら「選挙へ行け」だ。
 


病院まで1時間は近い?

自宅の近くに病院や診療所がない。
高齢化、過疎化で医療体制の維持も難しい。
 
公共機関で1時間以内に病院へ行けない場所は「無医地区」と呼ばれており、1994年には1307箇所だった無医地区は、人口増加に伴い2014年には1057箇所まで減った。
しかしそこからまた増加し、2022年には1106箇所に増えた。
 
医師の数は年々増えており、2032年には医師数が過剰になる、とも言われている。
本当に足りないのは看護師だという地域医療の専門家もいるが、皆さんならばどうだろう。
自分の家の近くに病院ができたらと願うだけか、それとも病院のある地域に引っ越すのが早いと思うだろうか。
 
地方の過疎化と人口減は増すばかりである。
 



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