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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2025.8.4)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
(第688回生活防衛の教室より抜粋)
令和の米騒動で小泉大臣により
大放出することになった
随意契約による政府備蓄米。
事業者からキャンセル、数量の減量などがあり
その数量は9000トンにのぼる。
原因の多くは出荷遅延と言われている。
6月初旬に申し込んだ備蓄米が
2ヶ月経っても届かない、という小売の声が
多数届いているそうだ。
価格が今までの水準まで下がったわけではないが
ある程度落ち着いた新米が出回ってきている。
コロナ時と同様、あれはなんだったのかと
疑問に思う騒動となった。
☆新たなことわざ?「ため池に給水車」
猛暑が続き、雨も降らない天候が続いている。
そこで渇水による農業被害を防止するために
自民党小泉大臣が新潟県の農業用水の池を視察した。
そこでため池に給水車で池に給水している風景を
SNSに投稿した。
こんなことなんの意味があるの?
焼け石に水、じゃなくて、ため池に給水車だ
と新たなことわざが生まれたと、批判も含めて
盛り上がった。
しかし、完全に干上がってしまうと
亀裂が入ったり歪んだりしてしまうことで
現場では当たり前のことのようで
知識のない人がなんでも叩けばいいというものではない
と、擁護する声も上がっている。
ともあれ、細かな説明もないことが
やってますアピールに見える方法がまずかったと
指定をされている。
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