「2020年コペルニクス的大転換 未来はこうなる」第5講座【対談 船瀬俊介氏&中島浩一郎氏&吉良さおり氏】

~人類は疲れ、地球も疲れている。人類も地球も未来に対して常に「不安」を抱えた状態。この物があふれた物質文明が、いつまで続くのだろうかという地球レベルの「不安」と自分の健康はこれから大丈夫だろうかという個人レベルの「不安」まで、二重の不安感。20世紀はまさに石油によって繁栄を極めましたが、石油文明(火の文明)の廃棄物の急増、地球温暖化、化学合成物質の廃棄物から発生する環境ホルモン…環境ホルモンは人間、すべての生命のシステムを根幹から揺るがします。このように本当に未来は「不安だらけ」なのでしょうか?私の提案する、再生可能な自然エネルギーで栄える文明…「緑の文明」は一切を解決します。緑の文明の最新情報を公開します。~

~地下資源を際限なく使用する時代は終わりました。緑の中でも木材のように「今、あるもの」を循環的に使用することは直近のテーマであり、21世紀の後半には必ず日常への実用が実現します。価値の大転換が起こっている今、木材の活用の注目度は非常に高く、さらに求められることは間違いありません。世界では高層の木造ビルが建ち、また、木材の木くず、捨てていた材料を再利用するバイオマス発電は、岡山県真庭市(人口4万7千人)の民間で使う電力は、すべて地域内のバイオマス発電でまかなえるようになってきているのです。木材は建築材だけでなく、エネルギー源としての可能性に溢れています。~

≪動画時間:53分≫
≪配信開始月:2017年12月≫


皆で育てよう!緑の文明の小さな芽

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プロフィール
★人類が目覚め始める!マスメディアの実体が明らかになる
船瀬俊介
医療・環境ジャーナリスト
執筆家
著書「買ってはいけない」200万部大ベストセラーで話題を呼び、「抗がん剤で殺される」で一大センセーショナルを巻き起こす。独特の語りで、現代医療の矛盾と問題点に鋭くメスを入れる。
1950年 福岡県生まれ。九州大学理学部を経て上京し、早稲田大学第一文学部に入学。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加後、独立。独立後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行っている。温暖化などの地球環境問題、シックハウスなど健康問題、さらに文明論的視点から建築・医療・健康・食品の鋭い批評を展開。近著として、『(暮しの手帖)をつくった男』(イースト・プレス)、『できる男のメンタルコンディショニング』(主婦の友社)、『年をとっても ちぢまない まがらない』(興陽館)、『できる男は金を呼ぶ!』(主婦の友社)、『健康寿命120歳説』(三五館)、『ロックフェラーに学ぶ悪の不老長寿』(ビジネス社 (2017/1/7) など200冊以上。『知らないことは罪である。知ろうとしないことはさらに深い罪である。』と伝承し、クスリ漬けの現代医療から脱却し、昔からの伝統医療を復活させる目的で、【新医学宣言】を声高らかに訴える。

プロフィール
40万部超ベストセラー里山資本主義の象徴!岡山真庭から世界へ!
中島浩一郎
銘建工業株式会社 代表取締役
1952年岡山県生まれ。横浜市立大学卒業後、銘建工業に入社。2004年より現職。父・道夫氏の「あるものはすべて使う」という考え方を受け継ぎ、98年には大型ボイラーによる木質バイオマス発電をスタート。小断面、中断面 の集成材では国内トップシェア企業に育てる。04年より木質ペレットの生産も手掛け、国内生産約6万トンのうち、3分の1を生産しトップシェア。10年からは新素材のCLT を開発し、5階建て相当の耐震実験に耐えられる強度を実証し、高層建築材として普及に努めている。

プロフィール
★菜食が平和とつながる…この両輪は、まったく離れた 話ではない!
吉良さおり
雑誌『veggy』編集長・国際食学協会名誉理事長。
イギリス、フランス留学を機にホリスティックなライフスタイルやヨガなどを始める。
ローフード、スーパーフード、マクロビオティック、アーユルヴェーダ、薬膳などを食事に取り入れ、スピリチュアリティを高める食事を実践。美と健康をテーマにしたテレビ番組や雑誌にも出演。近年は様々なスピリチュアル・ワークを実践。

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