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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2024.11.5)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆石破内閣支持率異例の急落
◆不審者続出、闇バイトの広がり
(第650回生活防衛の教室より抜粋)
☆石破内閣支持率異例の急落
フジ系列が実施した合同世論調査で、石破内閣の支持率は43・8%となり、政権発足直後より9・5ポイント低下。
政権発足1ヶ月もたたぬ間に支持率が不支持率より低くなるのは異例だ。
しかしながら、首相の続投は55%が賛成。
誰が首相に指名されるのがふさわしいか、という問にも石破氏が46%とトップである。
石破内閣は支持しないが、石破首相は支持する。他に選ぶべき人がいない、ということがあらわになった形だ。
☆不審者続出、闇バイトの広がり
首都圏で住宅を狙った強盗事件が相次いでいる。
いわゆる闇バイトの事件だ。
大きな社会問題となりつつある中、各地方で不審な情報が拡大している。
単独、または複数で民家を尋ねてトイレを貸して欲しい、飲み物が欲しい、などと見知らぬものが来ている。
また、リフォーム業者やネット回線の工事者を装い、家族構成や留守の時間を尋ねたりなどが増えている。
これらは強盗のための下見だと言われており、見知らぬ男性にトイレを貸した広島県の80代の女性は、断ればよかったと悔やむ。
都心では見知らぬものに自宅のトイレを貸すなどありえない感覚だが、田舎の親切な高齢者につけ込み、強盗を企てるなど、本当に許せぬ事件が広がっている。