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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2024.9.30)



元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。

塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。

※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。

月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
 
 

増える熱中症、体育祭の対応に変化

 

家計の味方、モヤシが消える?

 
 

(第645回生活防衛の教室より抜粋)





増える熱中症、体育祭の対応に変化
 
9月、10月は全国の学校で体育祭が多く開催されている。

9月も暑い日が続き、全国各地の体育祭の練習で生徒や教師の熱中症が増えている。
 
本番を午前中に終わらせる、もしくは夕方から始めるなど、各校で工夫をしているようだが、今注目されているのが室内開催だ。
 
日差しを防ぎ、雨の心配もない。
すでに室内体育祭を開催した学校の生徒保護者からは非常に高い評価を得ている。
 
体育祭のあり方も、これから変わっていきそうだ。
 
しかしそれには問題もあり、それなりに大きいホールが必要で、近いところに対応できるホールがないこと、使用できるホールに利用が集中してしまうこと、そして多額の費用がかかってしまうことが挙げられる。
 
 


家計の味方、モヤシが消える?
 
「モヤシ調達困難のため、食材を変更します」と福岡県の市立小学校で保護者宛に文書が配られた。
モヤシを納入していたモヤシ業者の突然の廃業によるものだった。
 
しかしこれはこの小学校の問題だけではない。モヤシ業者はこの30年で2割以下に減少し、現在のモヤシ生産社は95社しかないのだ。

しかも、輸入する緑豆の価格は今も高騰し続ける一方、スーパーでの売値は上がらない。これからもモヤシ業者の廃業は増えるだろう。
 
モヤシは安い、というイメージが定着しており、1袋100円のモヤシは売れない。
 
家計の味方モヤシが、食卓や給食から消えてしまう日は近いのかもしれない。
 
 
 
 
 


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