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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2024.7.8)



元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。

塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。

※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。

月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
 
 

◆「3位はどうでしたか?」と聞いてみたい

 

◆33年ぶり、賃金上昇率5.10%

 

(第635回生活防衛の教室より抜粋)





☆3位はどうでしたか?と聞いてみたい

昨日7日おこなわれた、東京都知事選。
記録的な酷暑の中、投票率は60.62%と前回を大きく上回り、12年ぶりに60%を超え、注目度が高まっていたことが伺える。
 
現職の小池氏が290万票を獲得。125万票差をつけて圧勝。3回目の当選を決めた。
 
また、「2位じゃダメなんですか」のイメージが払拭できなかった蓮舫氏。
当初は小池氏と一騎討ちかと思われたいたが、結果はまさかの3位。
国政復帰も黄信号か?とも言われている。
 
そして蓮舫氏をやぶった2位の石丸氏は若い層、無党派層の票を獲得し大躍進を見せた。
 
どの人が都知事としてふさわしいかは別問題として「若い人、無党派層の人々が投票に行けば政治を動かせる」と思える可能性は見えたのではないだろうか。
 
 
 


33年ぶり、賃金上昇率5.10%
 
労働組合が会社と賃上げ交渉をする春季闘争にて、先日3日、定期昇給を含む正社員の賃上げ率が平均5.10%となった。
33年ぶりの大幅な上昇だ。
 
何を言っているのかわからない、と首をかしげたくなる。
そもそも、物価の高騰などを反映した実質賃金は、前年同期比で1.4%減り、26ヶ月連続の減少。
 
一部の人の賃金があがっただけで物価は右肩上がり。
生活は苦しくなる一方の中、賃金を上げたなど言わないでほしい。
 
そんな中、我々が払っている税収は昨年度、過去最高を記録。
72兆円を超えた。
 
税金の国民負担率は50%目前。
しかし、議員は報酬アップ。
 
この状態をなんとかしないといけないのである。
 
 
 


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