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上馬塲和夫「医療を超えた生命の科学アーユルヴェーダ」★第4講座(後編)

第4講座「生命の根底に対するアプローチと死生観」
 
上馬塲先生は、アーユルヴェーダが、身体、感覚機能、精神、魂(アートマン)が結合した生命のモデルとして捉え、これらのバランスを保つことを重視していることを解説。心身ともに調和を保ち、本来の健康と幸福を追求するアーユルヴェーダの考え方をお伝えいたします。
 
このアーユルヴェーダのアプローチには、生命の科学という側面があり、生命観や死生観が背後にあります。アーユルヴェーダはマッサージ、瞑想、ヨガ、食事療法、断食などを通じて心と体の統合やストレスの軽減、内なる平和をもたらします。ヨガや瞑想は、意識の向上や内なる平和だけでなく、脳や筋肉の血液循環や呼吸法にも関係しているのです。これらの方法がなぜ効果的なのかを、上馬塲先生が説明し解説します。

長さ約29分/2023年7月撮影

<上馬塲和夫 プロフィール>
医師、医学博士。昭和53年広島大学医学部医学科卒業後、虎の門病院内科レジデント。昭和56年、北里研究所付属東洋医学総合研究所研究員。昭和61年、北里研究所臨床薬理研究所勤務。平成8年、シドニー・セントヴィンセント病院心肺移植センター留学。平成11年、富山県国際伝統医学センター次長。インド、チベットの医学の調査研究。
平成20年、富山大学和漢医薬学総合研究所・客員教授。平成22年〜、帝京平成大学ヒューマンケア学部・教授。平成23年〜、日本補完代替医療学会理事、同学会学識専門医、温泉療法医、日本統合医療学会認定統合医療指導医。平成30年~、ハリウッド大学院大学教授、メディカル・トータルビューティ研究所所長・教授。帝京平成大学東洋医学研究所・客員教授。著書に『新版インドの生命科学アーユルヴェーダ』(農文協)など多数。「チベット医学の真髄」監訳。



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