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上馬塲和夫「医療を超えた生命の科学アーユルヴェーダ」★第1講座(後編)

第1講座「総論、哲学」

講師の上馬塲和夫先生は、医師・医学博士であり、アーユルヴェーダの専門家として、長年の研究と臨床経験を持っています。上馬塲先生はアーユルヴェーダの普及と啓蒙活動に力を注ぎ、現代日本の医療や福祉、教育の問題に対して、アーユルヴェーダが生命全体に対する総合的なアプローチを提供することで、人々の健康と幸福を促進し、社会全体の健康レベルを向上させることができると考えています。
第1講座では、アーユルヴェーダが「生命の科学」として位置づけられることを説明し、幸福な生活のための生命の智慧を、健幸長寿を実現するために、心、五感、魂が至福に満ちている状態を説明します。この古代インドの叡智は世界中に広まり、人間が自然の摂理に合わせてバランスの取れた生活を送ることで、健康を維持し病気を未然に防ぐことができるとして、上馬塲先生はアーユルヴェーダの基本原則や生活の指針などを紹介し、自身の健康を維持するための概論をお話します。

長さ・約47分/2023年7月撮影

<上馬塲和夫 プロフィール>
医師、医学博士。昭和53年広島大学医学部医学科卒業後、虎の門病院内科レジデント。昭和56年、北里研究所付属東洋医学総合研究所研究員。昭和61年、北里研究所臨床薬理研究所勤務。平成8年、シドニー・セントヴィンセント病院心肺移植センター留学。平成11年、富山県国際伝統医学センター次長。インド、チベットの医学の調査研究。
平成20年、富山大学和漢医薬学総合研究所・客員教授。平成22年〜、帝京平成大学ヒューマンケア学部・教授。平成23年〜、日本補完代替医療学会理事、同学会学識専門医、温泉療法医、日本統合医療学会認定統合医療指導医。平成30年~、ハリウッド大学院大学教授、メディカル・トータルビューティ研究所所長・教授。帝京平成大学東洋医学研究所・客員教授。著書に『新版インドの生命科学アーユルヴェーダ』(農文協)など多数。「チベット医学の真髄」監訳。

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