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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.06.12)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆銀歯買い取ります!?
◆マスク保育の弊害、令和生まれの子どもたち
(第580回生活防衛の教室より抜粋)
☆銀歯買い取ります!?
銀歯を買い取るとは?
ブックオフの神戸、三宮センター街店を訪れた一般客が驚き、記事となっていた。
ブックオフに実際に問い合わせをしたら、金歯の買取は「貴金属として行なっている」とのこと。
銀歯の買取については、この店舗独自のサービスだそうだが、金歯や銀歯を売ろうとは、驚いた方も多いのではないだろうか。
しかし、金・銀であることから捨てられず、かといって換金方法もわからず持ち込まれることもあるようだ。
もしかしたら、あなたの口の中に意外な資産が隠れているのかもしれない。
☆マスク保育の弊害、令和生まれの子どもたち
コロナが5類となりマスクを外す人も街中でかなり見かけるようになった。
小学生、中学生など、友達の顔が見れるようになったことは良いことだと思いうが、実は0~4歳の保育現場では、深刻な問題が広がりつつあるという。
赤ちゃんは、周りの大人のよく表情をみており、とくに口元の動きをみている。
しかし、今もなお現場では、感染拡大を恐れマスク着用しているところがほとんど。
ある実験によると、赤ちゃんは、マスクによって表情が読み取れず、保育者を「ひと」ではなく「もの」と認識していることがある、という報告もある。
マスクを取って、初めて絵本の読み聞かせをした保育士によると、子供たちがぎょっとして固まった、一部の子は怖がってしまった、という体験もあるようだ。
コロナ禍の3年間で生まれた子ども達にとっては、見たこともない、マスクを外した生活がこれから始まるのだ。