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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.06.05)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆遅すぎた身内切り。あっさり下がった支持率。
◆漫画よりすごい、史上最年少7冠の天才
(第579回生活防衛の教室より抜粋)
☆遅すぎた身内切り。あっさり下がった支持率。
岸田文雄首相の長男で秘書官を務めていた翔太郎氏が6月1日付けで辞職。
きっかけは20200年末、首相官邸で開いた忘年会が、文春オンラインによって報道されたことだった。
新閣僚が並ぶひな壇で記念撮影をしたり、赤絨毯の上で寝そべる写真が国民の目に触れた。
また、公用車を使って観光地を訪れお土産を買って問題となったことも記憶に新しい。
当初は子供を庇っていた岸田首相だが、最近上がっていた支持率が報道によりあっさりと落ち、辞職の運びとなった。
報道があったときにすぐにやめさせるべきだったと、内輪でも味方はいない状態だそうだが、国民は今後岸田内閣をどう見ていくのだろうか
☆漫画よりすごい、史上最年少7冠の天才
14歳でプロとなり、29連勝を達成。
6月1日に行われた名人戦で4勝1敗で勝利、7つめのタイトルを獲得した。
20歳10ヶ月で史上最年少7冠を達成した天才。
ご存知、藤井聡太氏だ。
これまで7冠は25歳4ヶ月で羽生善治氏が達成していたが、5年近くも縮めたことになる。
当時将棋には7冠しかなく、羽生氏は全タイトルを制覇したことになるが、現在は8つのタイトルがあり、藤井氏にはもちろん、初の8つのタイトル制覇の期待がかかっている。
メジャーリーガーの大谷選手もそうだが、まるで漫画のような、いや、漫画を超えた偉業が繰り出されている。