お申込みとログインが必要です
0
定期配信
講師名から探す
プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.05.01)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆コロナから解放、過去最多の国内旅行者
◆異次元のAIとどう向き合うか
(第574回生活防衛の教室より抜粋)
☆コロナから解放、過去最多の国内旅行者
最大9連休となる今年のGWでは「旅行者がコロナ前の水準に戻りつつある」という予測が出ていたが、実際は、国内旅行者が過去最多の2450万人となる見通しだ。海外への旅行者も多く、交通機関の乱れが予想される。
観光業界にとっては良いニュースだが、不安だと漏らす人もいる。
ゴールデンウィークに合わせ水際対策が終了。外国人が大量に日本にやってきており、海外では新たなコロナの型も出現しているとのこと。
とはいえ、我慢し続けてきた国民の限界は超えおり、止まることはないだろう。
☆異次元のAIとどう向き合うか
以前にも紹介したChatGPT。
世界各国で規制の声が高まっている中、G7、デジタル技術相会合でも活用と規制のバランスが大きな焦点となった。
今は解除されたようだが、イタリアでは国として使用を一時的に禁止したことも。
日本でも多くの大学がレポートなどへの利用の禁止、制限を発信。
上智大学では、使用が判明した場合、厳格な対応を行うという、厳しいメッセージを出している。
また、読書感想文で小学生がChatGPTを使用し提出したことがSNSで話題となり、学生の読書感想文のコンクールにおいても、応募要項に「不適切な引用は審査対象外にする」と追記された。
今ネットではこのAIが人類を滅ぼすスカイネットになるのか、最高の友達ドラえもんになるのかと、様子を見守っているようだ。