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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2024.9.17)



元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。

塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。

※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。

月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
 
 

◆増税王子誕生か。年金80歳時代到来?

 

◆高齢者数、働く高齢者、いずれも過去最多

 
 

(第643回生活防衛の教室より抜粋)





☆増税王子誕生か。年金80歳時代到来?

 
「増税メガネ」こと岸田首相が自民党総裁選挙に出馬しないことを表明し、次期総裁に注目が集まる中、一際注目を集める小泉進次郎氏。
 
総裁選が幕を開け、さらに注目を集めたのが「受給開始年齢は80歳からでもいいのではないか」という小泉氏の過去の発言だ。
 
さて、もしも80歳受給となった場合どうなるのか。
2023年の日本人の平均寿命は、男性が約81歳、女性は87歳。
この時点で既に、男性はもらえない状態ではあるが、健康寿命、つまり元気でいられる寿命の統計がある。
 
そうなると、男性が72歳、女性が75歳になるそうだ。
65歳からの受給でも、健康なうちに受給できるのが10年しかない計算となる。
 
年金80歳受給、本来の意味を全く成さないものになりはしないだろうか。
 
 


高齢者数、働く高齢者、いずれも過去最多
 
 
昨日16日は敬老の日。
敬老の日前日、総務省がまとめた人口統計で65歳以上の高齢者が推計で3,625万人となり、全体の29.3%と過去最多となった。
 
また、労働力調査で昨年の働く高齢者は914万人と、こちらも過去最多を更新。
高齢者で働いている人の割合は25%以上となり70歳を過ぎても働いている人は増え続けている。
 
80歳目指し、念願の年金暮らしができるのか。
「80歳まで奴隷のように働かされるだけの国になる未来しか想像できない」とも言われてしまいそうである。
 
 
 
 


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