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上馬塲和夫「医療を超えた生命の科学アーユルヴェーダ」★第2講座(後編)

第2講座「生命観、体質論、ドーシャ理論」
 
アーユルヴェーダの智慧は、健康だけでなく心や精神にも深くかかわっていて、心身のバランスを整えることができるのが魅力です。第2講座では、そのアーユルヴェーダの生命観に触れ、自然治癒力を大切にし、独自の3つの体質論があり、個々の体質と環境に合わせた個別のアプローチを重視しています。セルフケアや自己管理を大切にして、自らの健康を促進する方法を提供していることに言及致します。
 
アーユルヴェーダでは、五大元素との関係性が重要であり、脈診や呼吸法を通じて体質を把握します。そして、体内のエネルギー的存在であるドーシャについても解説します。アーユルヴェーダは健康に対する総合的なアプローチであり、個々の特性や状態に応じた方法を提供することで心身の調和を促進する叡智の理由について上馬塲先生が語ります。

長さ・51分/2023年撮影

<上馬塲和夫 プロフィール>
医師、医学博士。昭和53年広島大学医学部医学科卒業後、虎の門病院内科レジデント。昭和56年、北里研究所付属東洋医学総合研究所研究員。昭和61年、北里研究所臨床薬理研究所勤務。平成8年、シドニー・セントヴィンセント病院心肺移植センター留学。平成11年、富山県国際伝統医学センター次長。インド、チベットの医学の調査研究。
平成20年、富山大学和漢医薬学総合研究所・客員教授。平成22年〜、帝京平成大学ヒューマンケア学部・教授。平成23年〜、日本補完代替医療学会理事、同学会学識専門医、温泉療法医、日本統合医療学会認定統合医療指導医。平成30年~、ハリウッド大学院大学教授、メディカル・トータルビューティ研究所所長・教授。帝京平成大学東洋医学研究所・客員教授。著書に『新版インドの生命科学アーユルヴェーダ』(農文協)など多数。「チベット医学の真髄」監訳。

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