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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.04.10)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞（しんぶん）のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信！ 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞（しんぶん）」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆統一感のない、統一選挙
◆早くも出された方向転換に怒り
(第571回生活防衛の教室より抜粋)
☆統一感のない、統一選挙
４年に一度の統一地方選挙ですが、前半戦の９道府県知事選の投票率は統一選挙としては過去最低の４６．７８％となった。
１９７５年には７０％を超えていた投票率も半分、とまではいかないが、年々落ち込んできた状態だ。
個別に話題になる知事、市長選はあるが、政治的な話題、統一感は感じられず、バラバラ地方選挙、とも揶揄されている。
そもそも税金支出を抑えるために日にちを統一して選挙をしようと始まったこの選挙。
期日前投票も設けているが、何れも２０時前には締め切りとなる状況。
投票したくてもできない層もいるはずだが。
これこそ、マイナンバーで管理して、Webで投票できるようにしてはいかがだろうか。
☆早くも出された方向転換に怒り
ようやくコロナの騒ぎも収まり、以前の生活感が戻ってきたように感じるが、ここに来てWHOがコロナワクチンについて突然の方向転換を見せた。
健全な成人、すべての子どもは３回目の接種を推奨しないと言い出したのだ。
生活防衛の教室をお聞きの皆様にとっては当たり前のこととは思うが、世間はこれに驚きと怒りを見せている。
旅行支援を受けるために孫に３回目を接種させたなどと怒りを見せている高齢者もいるが、そんなもののために、孫の将来を奪ったとは、誰かの陰謀にまんまと踊らされた、としか言いようがない。
副作用の重さも、２回目と３回目では格段に３回目以降が重くなるということも情報が出されてきている。
今、日本では３回目接種を終えた人が約８６００万人を超えている。
選挙は行かないのにワクチンは打つ。
自分で考えることを全て放棄しているように感じる。