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定期配信
プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2025.2.3.10)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
(第666回生活防衛の教室より抜粋)
☆10万人犠牲から80年
今日3月10日、10万人が犠牲となった
東京大空襲から80年となりました。
本日、東京都の慰霊堂で慰霊の法要が行われました。
当然ながら、実際に空襲を体験した人は 80歳以上の高齢者。
来年はもう来れないかもしれない、 という思いで
当事者たちが慰霊に訪れている。
無差別爆撃への転換点と言われるこの大空襲は
木造家屋を狙い1600トンの 焼夷弾が投下された。
当事者が居なくなるのも時間の問題である。
この記憶を消して忘れてはいけない。
☆高校授業料無償化で高校存続の危機
新年度予算案に盛り込まれた 高校の授業料無償化。
親の所得に左右されず、進学の機会が得られると
期待が高まっていました。
来月からは公立高校が実質無償となるなか
懸念される問題とは。
来年より、私立高校の支援金も引き上げられる 動きの中、
私立高校に人気が集まり 公立高校が
のきなみ定員割れとなりそうなのだ。
近年、大阪府の公立高校では
すでに公立高校の半数近くが定員割れ。
定員割れを理由に今月で閉校する高校も。
しかも、この支援金をもとに私立高校は
授業料の値上げをしているところも続出。
私立高校にお金が流れるだけの
システムになってはいないだろうか。
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