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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2025.2.3)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
(第662回生活防衛の教室より抜粋)
☆令和の米騒動、大いに反省?
今も続く米価格高騰について、農林水産省は「対策が遅れた、大いに反省はある」と述べた。
つい先日の1月31日に「政府の備蓄米を放出できるように制度を見直した」とのことだが、反省をしているといいながら、やったことはまだ制度の見直しだ。
本当にそう思っているのならば、今すぐにでも備蓄米を放出すればいい。
新米の流通で金額も落ち着いたなどというものもいるが、一時期の2倍ほどの価格から1.5倍程度に下がっただけで、消費者の負担はまだ変わっていないのだ。
☆飛び火で批判のスシロー
回転寿司大手のスシローが、中居正広さん問題で浮上した。
女性とバーベキューを共にしていたという理由だけで、イメージキャラクターである笑福亭鶴瓶さんの写真を削除した。
だがしかし、参加していただけでのちにその場を早めに切り上げて帰宅していることも発覚。
例の事件の関わりはかなり薄いと見られることから、視聴者からは批判が出ている。
例の事件の関わりはかなり薄いと見られることから、視聴者からは批判が出ている。
実態もわからない状態でタレントを悪と決め、おこなった行動に逆に企業として不信感をもたれる結果となった。
コンプライアンスをむやみやたらに厳しくやればそれでいいのか。
早計な判断だったのではないだろうか。
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