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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2025.1.20)



元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。

塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。

※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。

月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
 
 

(第660回生活防衛の教室より抜粋)



テレビ業界崩壊の始まりか
 
元SMAPの、中居正広氏による女性問題を発端としたフジテレビの体質。
社長の記者会見により、「ここまでか…」と思うほど反感を買うようなことばかりのやり方に、視聴者の怒りは爆発中。
 
フジテレビでのCM放映の差し止めをする企業が、現在、少なくとも11社となる。
花王や資生堂。セブンイレブン、第一生命、トヨタ自動車、日産自動車、日本マクドナルド、などなど大手企業が軒並み差し替えとなった。
 
これがテレビ業界崩壊の引き金となるのだろうか。
 
 
 
 



氷河期世代、氷河期終わらず


新卒の初任給を引き上げる企業が相次いでいる。
人材獲得競争は、人手不足と少子化により、より熾烈になっていて、大手企業を中心に新卒社員の初任給は30万円以上になる動きが加速している。
 
そんな中、いわゆる氷河期世代のため息がとまらない。
 
氷河期世代は、バブルの恩恵を受けられず、変わりはいくらでもいると言われ、低い給料から始まり、給料も上がらず、上に団塊の世代がいるので出世もできず、退職金も減らされ、非正規雇用を余儀なくされてこの20数年を我慢し続けてきた。
 
氷河期世代は今40~50歳代。
本来であれば、会社で一番脂の乗った、働き盛りとなる年齢だが。。
 
これも日本企業崩壊の引き金となるのだろうか。
 
 
 
 
 
 


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