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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2025.1.14)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
(第659回生活防衛の教室より抜粋)
☆飲食店の倒産過去最多を更新
2024年の飲食店の倒産件数が、2020年の780件を上回る894件で過去最多を更新した。
飲食店の中では、居酒屋の倒産数が多く、212件。
そのほか、ラーメン店の倒産急増で、中華料理店の倒産件数が前年の45%増の158件に上った。
人手不足、光熱費・原材料費の高騰。
それにともなう値上げに対する客離れによる収益の低下と、負のスパイラルが飲食店を襲っているが、この状態は現在も悪化する一方。
飲食店の倒産件数は、これからも更新する可能性が高いと見られている。
☆VHSテープ2025年問題
今や見ることも手にすることも珍しくなったVHS。
いわゆるビデオテープですが、今、ビデオテープのダビング業者が大忙しだ。
ビデオテープの再生機の製造終了やビデオテープの寿命が、通常20年ほどで寿命を迎えることが原因だ。
日本国内のビデオデッキの生産は平成28年に終了している。
ダビングの依頼はホームビデオがほとんどだが、中には歴史的な資料となる映像も含まれており、一部の博物館でも、貴重な映像をどうにかデジタル化して残そうと努力をしている。