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40年来の間違った日本の育児方法に警笛 ホリスティックレッスン・パート2第5講座 向後利昭氏
~人(ヒト)は24才で全ての器官が解剖学的に完成しますが、人(ヒト)の場合はどんなに短くても、赤ちゃんの腸が完成する1才まで、お乳以外の蛋白は毒になります。厚生省の指導で昭和55年に離乳食は5、6ヶ月としますが、それでも早すぎ、現在アトピーなどが増えてきている現状の理由は、世の中に知られていないのが実情です。また、赤ちゃんは鼻でしか呼吸ができませんが、離乳期になると口で呼吸ができるようになります。歯医者などでおススメされない、おしゃぶりは、口がふさがるので自然に鼻呼吸になる…舌が活発に動くので、顎と横隔膜が発達し、左右均等に口を動かすことで片噛みも防止できるなど、利点がおおくあります。そして、おんぶや抱っこ、揺りかごなどで赤ちゃんをよく揺さぶってあげると呼吸筋が刺激され、よく息ができるようになる…大人にまで影響する育児の方法を改善することは急務と言えます。~
≪動画時間:1時間3分≫
≪配信開始月:2018年10月≫
大人にまで影響する育児の方法の改善は急務!知られていない事実を知ろう!
プロフィール
★40年来の間違った日本の育児方法に警笛!
向後利昭
八街こどもクリニック
医学博士・臨床心理士
平成元年3月25日旭川医科大学卒業後、平成元年6月1日付け千葉大学医学部小児科学教室に入局、
その後平成2年4月1日から船橋市立医療センター、
平成3年4月1日から千葉市立海浜病院(NICU)、
平成5年10月1日から国保君津中央病院(新生児科)、
平成6年4月1日から千葉県こども病院、
平成6年10月1日国立療養所下志津病院(現国立病院機構 下志津病院)小児科医長等を経て、
平成14年4月8日、千葉県八街市に八街こどもクリニックを開業。現在に至る。
【専門】
先天代謝異常の分野で遺伝子診断・治療を研究し、オルニチントランスカルバミラーゼ異常症の分子病理にて医学博士の学位を取得 。平成4年に日本小児科学会認定医、平成13年に臨床心理士の資格取得。平成16年日本小児科学会専門医。