言霊GALAXY９９特別講義ー願望成就の秘宝ー石原政樹氏「未来をひっくり返す神道中今（なかいま）」

～新しい時代の人類が持つ「神話」は、決して過去に戻るものではありません。誰しもが神となり、神話を生み出し、神話の中を生きている。そのことを思い出す時がきています。

旧約聖書「バベルの塔の神話」の中に象徴的に描かれています。その物語には、「すべての人が同じ言語を用いていたが、神によって言葉を乱され、お互いに相手の言葉を理解できないようにした」と記されているのです。

この言語の破壊によって、それまで一つに統合されていた民族がバラバラになり、すべての争いが始まったとされています。しかし、バベルの塔における「すべての人が用いていた言語」とは、「言霊（げんれい）」だった…。～

～かつて三種の神器は、天皇御一人だけに授けられた万法の教えでした。それを護持することで、あらゆる物事の実現を可能にする時代があったのです。同様にヘブライの世界でもイスラエル三種の神宝が大切に扱われてきました。それにより開闢（かいびゃく）された世界が神話となり、今日世界中のあらゆるところで語り継がれているわけです。

 

新たな神話創りを標榜（ひょうぼう）するのであれば、それにふさわしい現代の神器が必要です。「神器を手中にする」…。何ものにも振り回されない状態“中今”…。それはどういうことなのか？私たち人類が新たな神話を創るか、現代の文明とともに没落するのか、いずれかの道しか残されていません。あなたが「願望成就の秘宝」を知った時、“あなた自身がつくる”神話の主人公を歩み始め、新たな「時空」が創生されることになります。～

★　古神道で引き継がれた「和の叡智」とは？
★　過去・現在・未来のないエネルギー場…中今（なかいま）とは？
★　神道は「祓い（ハライ）に始まり、祓いに終わる」