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第653回塚澤健二先生の「生活防衛の教室」音声配信&オリジナルグラフ付きレポート

 



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◆2000年ITバブル期以来「債券投資家」になったバフット氏!?

2024/11/23日経新聞に『バフェット氏「債券投資家」に~割高米株回避、漂う警戒』が報じられている。
 
『著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが22 年ぶりに「債券投資家」になった。運用リスク抑制に動くバフェット氏の姿勢は、米国債利回りに比べて異例の割高さを示す米国株相場に対する警鐘と受け止められている。(途中略)
手元資金のほとんどは換金性の高い短期債の一種、米財務省短期証券(T ビル)だ。T ビル以外の債券投資も合わせると、バークシャーが保有する債券投資額は9 月時点で3040 億ドルに及び、株式投資額2716 億ドルを上回った。形式上、バークシャーは債券を主な投資対象とする機関投資家となった。過去の年次報告書を遡るとドットコムバブル崩壊期の01~02 年以来、22年振りの事態だ。(途中略)
株式と債券のどちらが割高かを測る指標には、企業が稼ぐ年間の1 株利益を株価で割った益利回りと債券利回りを比較するイールドスプレッドがある。米S&P500種株指数の予想益利回りと米長期金利の差は現在、22 年前と同様に株価の割高感を示している…』
 
 
 
…冒頭の記事にある「1 株利益を株価で割った益利回りと債券利回りを比較するイールドスプレッド」以外にも2000 年のIT バブル(ドットコムバブル)と同じ株式指標が「PBR(S&P500)」である。PBR は24 年9 月5.2 倍に達し、IT バブル期に付けた過去最高5.1倍を24 年振りに更新した。同指標と連動しているのが「〇○○○○」で、2000 年のIT バブル以来のバブルを形成するには「〇○○○○」の上昇が必要で、アベノミクス以降、「人工的円安」を日米合作で形成したのだろう…
 
 
…さらに、注目されるのが11 月18 日時点で33 万1200 ビットコイン、現在の価値で300 億ドル(約4 兆6500 億円、1 ドル=155円換算)を保有して株式市場で話題となっているのが米国のソフトウエア会社〇○○○○社である。投資家はビットコインの代理投資手段として同社の株を活用し、年初69 ドルから約8 倍に上昇してバブル的様相を呈している。実は、同社はIT バブル期もバブル的な活躍をしており…


◆利下げでも流入止まらず「米MMF残高1000兆円と過去最高」の何故?

2024 年11月16 日日経新聞に『米MMF 残高1000 兆円~最高、利下げでも流入止まらず インフレ再燃観測で』が報じられている。
 
『米国のMMF(マネー・マーケット・ファンド)の残高が6 兆6000 億ドル(約1000 兆円)と過去最高を更新した。米連邦準備理事会(FRB)が利下げに動き、本来なら縮小するはずなのに膨張が続く。次期トランプ政権下でインフレが再燃し、FRB の利下げペースが緩やかになるとの観測があるためだ。
MMF は投資信託の一種で、短期国債や政府債務証券など満期が短く、流動性の高い資産で運用する。投資主体は個人や機関投資家、企業が主に資金を管理する目的で使う。株式を売却した資金を置く投資家も多く、次の投資機会を待つ「待機資金」とも呼ばれる。米投資信託協会(ICI)によると、残高は13 日時点で前週6 日から820 億ドル多い6 兆6670 億ドル。2 週連続で過去最高を更新した。2023 年末比では13%(7810 億ドル)増加。(途中略)22 年以降にFRB が急速に利上げを進めたことで、銀行預金から利回りを求めるマネーが流れ込んだ…』
 
 
…冒頭の記事では、「投資家が金利低下で魅力の下がるMMF を解約し、株式などリスク性資産へ振り向けるとの見方が、利下げ開始前に多かった」と指摘しているが、1993年以降の「MMF 残高とFOMC 政策金利」を振り返るとと、FOMC 政策金利を下げてもすぐにはMMF 残高が減少しているわけではない…
 
 
…何故、このようなタイムラグがあるかというと、FOMC 政策金利を下げると、〇○○○○の〇○○○○による金融緩和が終焉、「〇〇ショック」が起きて株式市場が暴落してからMMF 残高が減少するためである…
 




 



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