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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2024.8.19)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞（しんぶん）のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信！ 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞（しんぶん）」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆次の流行はエムポックス！？
◆令和の米騒動
(第639回生活防衛の教室より抜粋)
☆次の流行はエムポックス！？
WHOが緊急事態を宣言しました。
エムポックス。いわゆるサル天然痘。
アフリカを中心に流行し、ここ一年で、アジアでの増加も報告されています。
いまだ続くコロナに、手足口病、マイコプラズマ肺炎など、常に感染病が流行している状態に恐怖を覚えます。
アフリカではワクチンが全く行き届いておらず、流行に歯止めが効かない状態だと言います。
鎖国するなと世界から言われているほど日本は検疫が厳しいと言われていますが、水際対策をしっかりとおこなって欲しいところです。
☆令和の米騒動
２週間前にも米不足の話題を出しましたが、米不足のニュースはさらに増えてきています。
しかし、SNSを見ると疑問を呈する投稿が多く見られます。
米農家やその関係者の投稿では
「米不足？十分な量を納品しているはずだけど？」
「農家からの売値は全く上がっていませんが、なぜ店頭のお米がそんなに高くなるの？」
「確かに災害でダメになった地域もあるけど、こんな米不足になるような状態ではないと思う。」
このような投稿が増えてきています。
「実際にそんなにも米がないなら、ファミレスなんかの外食産業がもっと大騒ぎしているんじゃないの？」という意見も。
しかし、小売店では実際に品がないと困り果てています。
さて、日本のお米はいったいどこに行ってしまったのでしょうか？