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第14回 発達障害と新人類(スターチャイルド)を知る 実践編
講師:吉濱ツトム(音声17分:2018年5月:全24回)
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生きづらさを抱えているあなたへ…
超現実的な解決方法のご提案
◆応用行動分析 「構造化」
◆好きか嫌いかは、その行動をとった先に何があるかで決まる
◆怒りは自分の快楽強化にすぎない
◆人間の本質、原理を知って対処する
地球温暖化への疑問
地球の環境破壊=温暖化は決してイコールではないかもしれない
単純にサイクル(10万年、100万年)
ケーススタディ:構造化
子どもが自ら進んで勉強する環境つくりをした事例
・視覚情報に特化した「構造化」を行った
構造化…特定の行動をとりやすくする(促す)ための環境作り
・勉強に対して不快学習をさせなかった
人間は遅い思考(高度な知性の入力、熟慮、仮説、結びつけ)が苦手
好きか嫌いかは、その行動をとった先に何があるかで決まる
・少しでも本を読んだら「べた褒め」「何らかの褒美」を与える!
⇒本を読む=快楽が得られる
⇒本を読むという行動が強化される
⇒勉強が出来る子になっていく
・感情で行動すると悪化する
・怒る⇒鬱憤が晴れる⇒スッキリする(快楽として学習する)
⇒自分がスッキリしたいから怒る
怒る⇒瞬間は行動を起こす=効果が出る⇒怒るが強化される
怒られる⇒やる気がなくなり怠惰になる⇒更に怒られる
エセ心理学は…
その子は魂が尊んでいるから偏差値教育へ疑問を抱いている…
感性を尊重して自由にさせなさい…
あなたの魂の成長のために…
・勉強しない要因は、勉強しなくても快楽(ゲーム、マンガ、アニメ)が得られるから
基本的に人間は、自分のためにしか動けない
物で釣って全く問題ない
人間の本質は聖者ではない…クズであって獣であって怠け者、どこまでも利己的にしか動けない
まずはそれを認め、それを上手に活用する
その代表例が褒美性
原理を無視して理想論を実行していくことは無理難題