【第2回】呼吸を極めるヨーガ&瞑想 【瞑想法(ディヤーナ )】

第2回目を迎えました。
今回は呼吸法を通して左右の軌道を浄化し、チャクラを活性化していきましょう。
特に第6チャクラは直観力、認識パターンの変換にとって重要なポイントになります。
大いなる気付きをめざし未知なる光を輝かせて行きましょう

「呼吸法とストレスについて」
 近年のストレスについてヨーガの呼吸法は明確な解決法があります。
強い精神力と直観力を生み出し、強い生命力を与えてくれるのが本当のヨーガです。
本当に自分に出会うための一連の体験を目指していきましょう!

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◆本講座内容◆

7)瞑想法(ディヤーナ )
[チャクラ瞑想]チャクラ・ディヤーナ

チャクラ瞑想は意識の眼を通して、チャクラを直接透視していく瞑想法です。
意識の焦点をチャクラの位置に結び付けていくことで、肉体(食物鞘)を突き抜けて、エネルギー体(生気鞘)としてのチャクラを透視し、チャクラの中に入り、究極的にはチャクラとの一体化を目指します。

≪行法≫
① 楽な座り方(スカーサナ)で坐ります。
 手はギヤーナ・ムドラー(知恵の印)を結んでおきます
②深い呼吸法によって精神を静めて、瞑想に入る準備をしてください。
③準備が整いましたら、眼を閉じて体表のチャクラの位置に意識を集中させていきます。
 最初は第六チャクラを透視するところから始めていきましょう。
④続いて体内のチャクラの位置に意識を集中させていきます。
⑤時間になりましたら意識を戻して瞑想を終了します。

*通常、肉眼では内側から外側の対象を視ていくことなります。ところが瞑想能力が高くなっていくと、意識の眼を通して外側から内側の対象を視ていくことが出来るようになります
*チャクラを視ることはチャクラを活性化させることに繋がり、チャクラに関する様々な能力開発にも繋がっていきます
*チャクラに集中を続けていくことで、主体と客体が統一されます。チャクラと一体になることで、単なる知識を超えた、チャクラの情報が直観的に流れ込んでくるようになります
*瞑想時間の長さに決まりありませんので、最初は10分くらいを目安に行いながら、長時間坐ることが出来るような場合は、長めに行っていただいても結構です
 チャクラ瞑想はなるべく真暗な部屋で行なった方が、ハッキリとチャクラを視ることができます。
 暗い部屋で行なえない場合はアイマスクを使用するか、手の平で両目を覆いながらできる範囲で瞑想を続けていきましょう。

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~荒井秀幸導師(パラマハンサ・アージャヤナンダ)プロフィール~

気の達人養成講座「荒井塾」師範/インド・ヨーガ研究協会 代表
ヨーガ哲学の研究と各種行法を実践、(ヨーガ・スートラのサンスクリットによる暗唱、ケーチリー・ムドラー、光瞑想)等。
ヨーガの呼吸法による意識拡大の『悟りの体験』により、「普遍の生命観」を体得する。舩井フォーラムに講師として出演。

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