エキサイティング・アリス(全3本)

「不思議の国のアリス」に隠された秘宝を探す旅へ!
 
今から150年以上も前にイギリスの数学者ルイス・キャロルによって書かれた「不思議の国のアリス」。皆さんも一度はそのタイトルを聞いたことがあるでしょう。
「不思議の国のアリス」は、発表後、世界中で愛されるようになりました。アリスの話は何度も映画化され、数々のクリエイターのみならず、現代哲学にまで影響を与え、インスピレーションの源泉となっていきました。さらに、このアリス現象は、ビジネスとしても各種のグッズや商業空間のコンセプトになるなど、作品をはるかに超えたはかり知れない展開を見せています。

誰が、150年前に自費筆で書かれた小さな書物がこのような拡がりを見せると想像し得たでしょうか?まさに「不思議の国のアリス」は、人類史上において稀有で奇跡の書物の一つといっても過言ではないでしょう。このアリスの物語には、隠された秘密の宝物が一杯詰まっています。

アリスの謎に迫った「不思議の国のアリス~叡智の迷宮へようこそ~」から、数学、無意識をテーマにからアリスの世界を深く考察した異色講師2人によるお話をお届けいたします。


◆中村明一「不思議の国のアリスと数学の多層構造」
作曲家で尺八奏者、著述家でもある中村明一氏は、他方で氏の理系的な頭脳は数学に並々ならぬベクトルを向けます。中村氏が「不思議の国のアリス」にのめり込んだきっかけも、まさに数学。今回は、まず、物語が生まれた当時の数学的背景がどのような局面にあったか、それが現代に至るまでの世界に与えた影響についてみていき、ルイス・キャロルが物語の中で描こうとしていた数学的世界観について考察します。ある種非常に現代的とも言えるルイス・キャロルの精神構造が果たして何を求めていたのか、興味深いアプローチといえるでしょう。(映像:47分)

数学者ルイス・キャロルからの視点を分析
<プロフィール>
作曲家、尺八奏者。バークリー音楽大学、ニューイングランド音楽院大学院にて作曲とジャズ理論を学ぶ。自ら捜しあて極めた日本古来の呼吸法「密息」、独自に開発した方法による循環呼吸、「倍音」を自在に操る。外務省・国際交流基金の派遣・海外からの招聘など、世界40か国、150都市で演奏。文化庁芸術祭レコード部門優秀賞(平成11年度・17年度)、第19回松尾芸能賞受賞。作曲家としても活躍し、第18回文化庁舞台芸術創作奨励賞。NHK、ドイツ国営放送、フランスのラヴェル弦楽四重奏団、フィンランドのジャン・シベリウス弦楽四重奏団、ドイツのムンク・トリオなど、各方面より委嘱を受け、作品多数。著書『密息で身体が変わる』『倍音』他。
https://akikazu.jp/akikazunakamura/
 
◆ジュネ「不思議の国へ行く秘密の方法」
見えない世界の隠されたコードを読むというアカシックレコード・リーダーのジュネ氏が、「不思議の国のアリス」の作者、ルイス・キャロルの人生をアカシックレコードの観点から着目し、詳しく読み解きます。この物語には、変性意識状態に入り心理的解決を図るヒプノセラピーと共通する特徴が多いことを指摘。私たちが変性意識に入るための重要なポイントをいくつか明かします。さらに、よく読むと単純に〈夢でした〉で終わるのではないこの物語の終盤のシーンを取り上げ、そこに作者が込めた思想について掘り下げていきます。(映像:38分)

不思議の国へ行く秘密の方法とは?
<プロフィール>
NoelSpiritualオーナー。神奈川県出身。アカシックレコードリーダー。ヒーラー。デザイナー。シャーマンの家系に生まれ、フランスでアカシャに覚醒。国内外でアカシックレコードリーダーとして活動。病気の原因から複雑な人生の仕組み、見えない世界を網羅するアカシックレコード。まるで見てきたかのように人生のストーリーを伝えるセッションは、口コミで広がり国内外で活躍。その能力を使い医療技術開発やアジアでの女性職業支援にも貢献。誰もがすぐにアカシックレコードを体感できると提唱するワークショップは、ヒーリングで能力を解放する奇跡の体験に毎回瞬時に満席となり好評を得ている。
 
<オリジナル音声>
◆ジュネ「あなたの秘密を探る心の旅 アリスヒプノ」
人気のヒーラーでもあるジュネ氏によるアカシックレコードとヒプノセラピーを掛け合わせた特別なヒプノワークです。ウサギを追いかけて穴に落ちて秘密の扉をくぐると…そこにはあなたの知らない「あなた」に出会う不思議な体験が待っています。さぁ、一緒にあなたの不思議な心の中へ冒険に出かけましょう。(28分)



価格:2,000円(税込)





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