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中野真澄★チベット伝統医学の真髄vol.12

チベットという聖地
標高3,500m~5,500mという世界で最も高い場所のひとつで、約4,000年の歴史ある天空の聖地チベット。そのチベットでは四大東洋医学のひとつに数えられる独特の医学を発展させてきました。

虹の身体を得る
チベット伝統医学の健康の概念は、健康になると『健康・長寿の二つの「花」が咲き、法・財・悟りの三つの「実」がなる』とされ、仏教的なアプローチを織り交ぜながら瞑想、呼吸法、マントラ、ヨガ、食養、生活習慣、薬草、セルフケアなどにみることができます。その医学の健康の究極的な目的は悟りであり、「虹の身体」を得ることとされているのです。

 


◆第12回目(50分)

最終回は、チベットに伝わるさまざまな外的療法について、体質別に詳しくご紹介します。
専門家による療法では、モンゴルや中国、インドなどから伝わったと思われるものを、チベットの伝統の中で再構築した優れた療法が世界で注目を集めており、末期癌の精神療法、リウマチや神経痛の緩和など、心身両面の治療現場で様々な成果を上げています。その中には、ユネスコ世界文化遺産になっているものもあります。

また、オイルマッサージ、冷水療法、乾布摩擦など、日常生活の中で自分でも簡単にでき、非常に効果の高いセルフケアにもご注目ください。

<中野真澄 プロフィール>

中野真澄伝統医学研究所代表、(有)GBLホリスティック研究所 代表取締役

28年間35,000名以上の実践を経て、古代人の智慧、伝統医学に魅力される。1991年、大手エステティックサロン入社。1995年アーユルヴェーダに出会い、衝撃的に縁を感じて没頭し独学で学び実践する。2007年大阪アーユルヴェーダ研究所にて稲村ヒロエ師・PHDシャルマ師について、本格的にアーユルヴェーダを学ぶ。2009年夏、初めてドクターニダ師が来日。

チベット医学の精神性の高さや、シンプル且つ効果的なシステムに感銘を得る。その後、国際伝統チベット医学研究院日本支部を立ち上げ、代表として毎年ドクターニダのセミナーをオーガナイズ。2010年以降はチベット密教ゾクチェンの修行を始める。ニチャン・リンポチェと、ナムカイ・ノルブ・リンポチェを師としている。

2013年、2015年にはドクターニダの故郷、チベットアムド地方のマルオホスピタル他、2つのチベット医学のクリニックにて現地研修修了。他にも、ネパール、インド、のクリニックで視察や現地でチベット医学セラピーを実践。

現在は毎日ゾクチェンの修行を行じながら、京都に2店舗、沖縄に1店舗のサロン経営の他、日本に誰でも簡単に出来る「おうちで出来るチベット伝統医学」を広める活動を全国で行っている。
 

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