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成泰★タロットの秘密を「美術史」で解く PART2(後編)
タロットの秘密を「美術史」で解く PART2(後編)
タロットには、大アルカナとよばれる22枚の主札があります。そして「アルカナ」には「秘密、秘伝」という意味があるそうです。また、大アルカナの絵柄は、任意に作成されたものではなく、美術史上を遡ると「ルーツ=絵の起源」を特定できる、と言います。
成泰氏は、その豊かな美術史の知識を活かして、マルセイユ版タロットの「ルーツ」となった美術作品をヒントに、大アルカナの象意を一枚一枚、読み解いていきます。さらには、ライダー・ウェイト版との比較によって、マルセイユ版タロットの図像に隠された側面を浮き彫りにしていきます。
※撮影2023年9月
※撮影2023年9月
<成泰氏の講座テキストについて>
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成泰 プロフィール
占術・言語学研究家
占術・言語学研究家
1963年生まれ。建築士のキャリアを37年間歩むかたわら、1998年から2003年にかけて、イタリアで美術史を学んだ際、マルセイユ・タロットに触れる。帰国後、英・独・仏・伊・露語の語源分析に従事する一方、心理学を研究。
2021年、タロットが潜在意識のリーディングツールであることを知り、深掘りの道へ。
2023年、マルセイユ・タロットを美術史・言語学の観点から独自に解釈した書籍を刊行。
あわせて、オリジナル「NARITAÏタロット」を制作・出版。
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