ディレクションズ・アリス(全2本)

「不思議の国のアリス」に隠された秘宝を探す旅へ!
 
今から150年以上も前にイギリスの数学者ルイス・キャロルによって書かれた「不思議の国のアリス」。皆さんも一度はそのタイトルを聞いたことがあるでしょう。
「不思議の国のアリス」は、発表後、世界中で愛されるようになりました。アリスの話は何度も映画化され、数々のクリエイターのみならず、現代哲学にまで影響を与え、インスピレーションの源泉となっていきました。さらに、このアリス現象は、ビジネスとしても各種のグッズや商業空間のコンセプトになるなど、作品をはるかに超えたはかり知れない展開を見せています。

誰が、150年前に自費筆で書かれた小さな書物がこのような拡がりを見せると想像し得たでしょうか?まさに「不思議の国のアリス」は、人類史上において稀有で奇跡の書物の一つといっても過言ではないでしょう。このアリスの物語には、隠された秘密の宝物が一杯詰まっています。

この会では「不思議の国のアリス~叡智の迷宮へようこそ~」の中から、アリスの全体像に言及したお話をお届けいたします。

◆ジュネ「ようこそ不思議の国へ」(無料動画)
今から150年以上も前にイギリスの数学者ルイス・キャロルによって書かれた「不思議の国のアリス」。やがてこの本は、世界中で愛されるようになりました。アリスが行った不思議の国、そのヘンテコな世界へ、さあ私たちと一緒に旅をしませんか?

ヘンテコな不思議の国へ(無料動画)


◆奥田実紀「謎とき「不思議の国のアリス」誕生」
自身の大好きな国や地域を実際に旅しては細やかに取材し、多数の本を出版している奥田実紀氏が、「不思議の国のアリス」誕生の背景について詳しく解説。ルイス・キャロルの生い立ちと人生、モデルとなったアリス・リデルとの関係性など、出版当時の社会的背景や意外なエピソードなど、写真を交えながらお届けします。さらに『不思議の国のアリス』の様々なゆかりの地を、自身が撮り溜めた美しい写真の数々を紹介しながら、物語との関わりに触れていきます。(映像:73分)

写真も豊富に、イギリスのアリス事情
<プロフィール>
コピーライター、編集者を経てフリーライターとして独立。企画、取材、編集、校正、撮影までトータルにこなす。1992~93年、小説『赤毛のアン』の舞台となった、カナダのプリンス・エドワード島に、小さい頃からの夢を果たし滞在。その体験をもとに書籍を出版、雑誌記事も執筆。赤毛のアンはもちろんのこと、タータンチェック、英国児童文学、国産紅茶など、さまざなテーマで取材を続け、書籍を出版。新聞・ラジオ出演、カルチャーセンター等での講演会も行なう。著書に『図説赤毛のアン』『図説英国ファンタジーの世界』『図説ヴィクトリア朝の子どもたち』『図説タータンチェックの歴史』(河出書房新社)などがある。
https://mikiokuda.blogspot.com/
 

価格:1,000円(税込)





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