パフォーミング&クリエイティブ・アリス(全6本)

「不思議の国のアリス」に隠された秘宝を探す旅へ!
 
今から150年以上も前にイギリスの数学者ルイス・キャロルによって書かれた「不思議の国のアリス」。皆さんも一度はそのタイトルを聞いたことがあるでしょう。
「不思議の国のアリス」は、発表後、世界中で愛されるようになりました。アリスの話は何度も映画化され、数々のクリエイターのみならず、現代哲学にまで影響を与え、インスピレーションの源泉となっていきました。さらに、このアリス現象は、ビジネスとしても各種のグッズや商業空間のコンセプトになるなど、作品をはるかに超えたはかり知れない展開を見せています。

誰が、150年前に自費筆で書かれた小さな書物がこのような拡がりを見せると想像し得たでしょうか?まさに「不思議の国のアリス」は、人類史上において稀有で奇跡の書物の一つといっても過言ではないでしょう。このアリスの物語には、隠された秘密の宝物が一杯詰まっています。

ここでは、アリスの謎に迫った「不思議の国のアリス~叡智の迷宮へようこそ~」から影響を受けたアーティストにテーマを絞った部分をお届けいたします。

◆LUNA「魔法のAlice in Wonderland」
女性マジシャンLUNA氏が、「不思議の国のアリス」をテーマに、めくるめくマジックの世界に皆様をご案内。まるで時間や空間を操る魔法使いのように、鮮やかに予想を裏切る彼女のテクニックには、誰もが、終始茫然とさせられてしまいます。アリスがたどり着いた、不思議の国の住人の一人のようなLUNA氏が、鮮やかなテンポであなたの常識を根底から次々に揺さぶりますので、この際日常を忘れて、彼女のヘンテコな世界に浸ってください。(映像:35分)

アリスも驚く?マジックの数々
★あなたも、マジシャンに!トランプを手元にご用意して見てください!
<プロフィール>
マジックというジャンルにとらわれず、様々なエンターテインメントを取り入れていく新世代のマジシャン。カッコよさと可愛さを兼ね備えた、いままでにいなかったスタイルで女性からも大人気。彼女の持つ明るさを生かした本格的なマジックとその圧倒的な存在感で会場中を華やかに。新進気鋭の女性マジシャン。主に、千葉市文化振興財団主催 こどもミュージックプロムナード、横浜ロイヤルパークホテル SummerBuffet、キッザニア東京、リアル脱出ゲームマジシャン出演、ザ・プリンスパークタワー東京、東京ディズニーランドホテル、Mr.マリック&マギー司郎 次世代マジシャン神業列伝6、等多数出演。
 
◆真行寺君枝&中村明一&モーガン・フィッシャー
  朗読&音楽「本朝ありす御伽(みめーしす)」  
「不思議の国のアリス」に触発され、月刊誌「ユリイカ」においてショートストーリー「本朝ありす御伽(みめーしす)」を発表した女優の真行寺君枝氏。そのテキストに、世界的に活躍する作曲家で尺八奏者の中村明一氏が作曲と演奏で、そして、あのクィーンやデヴィッド・ボウイらと競演し世界ツアーを回ったレジェンド・ミュージシャンのモーガン・フィッシャー氏がキーボードで参加した朗読と音楽のアリス・コラボレーションズ!(映像:25分)
■作・朗読:真行寺君枝
■作曲:中村明一
■音楽:中村明一(尺八)、モーガン・フィッシャー(キーボード)
 
●真行寺君枝
<プロフィール>
女優、アーティスト。16 歳のとき、資生堂・秋のキャンペーン「ゆれる・まなざし」で圧倒的なデビューを飾る。以後、モデル、女優、アーティストとして、舞台、映画、テレビなどで活躍。独特の存在感をもつ。2004 年自身の手作り服の個展「手縫いの服」開催。現在女優業の傍ら「コスメティックメゾン シンギョージ・キミエ」を運営。自社の化粧品開発・販売を手掛けるなど、マルチに活躍。
 
●中村明一
プロフィールは「エキサイティング・アリス!」の欄に記載
 
●モーガン・フィッシャー
<プロフィール>
ロンドン生まれ。デヴィッド・ボウイがプロデュースするバンド「モット・ザ・フープル」でキーボードを担当。アルバム「ミニチュアーズ」(ロバート・フリップ、マイケル・ナイマン、ペンギンカフェオーケストラ、XTC、プリテンダーズらが参加)、をリリースし話題を呼ぶ。1982年、クイーン・ヨーロッパツアーに参加。1985年日本に移住後は、アンビエントとインプロヴィゼーションの作曲に力を注ぎ、テレビCMの音楽ライターとしてトップを極めるほか、キャット・パワー、ホセ・フェリシアーノ、ザップ・ママらのための作・編曲を手がける。ヨーコ・オノ、ザ・ブーム、コクー、細野晴臣らと共演。
◆真行寺君枝がアリスの魅力を語る(聞き手:ジュネ)
女優の真行寺君枝氏は「本朝ありず御伽(みめーしす)」というテキストをユリイカ誌上で発表しました。「誰でも女の子はアリス」という真行寺氏にとってアリスの魅力とは?「明治維新まで、あと3年」と締めくくった意図は?アカシックレコードリーダーのジュネ氏が迫ります。(映像:11分)

女の子はすべてアリス!

◆中村明一がアリスの魅力を語る(聞き手:ジュネ)
同じものが同じではない、違うものが同じもの、一つであるものが多重、多重であるものが一つであるという世界を描いたという「不思議の国のアリス」。尺八奏者として日本のみならず世界で活躍する中村明一氏が、聞き手のジュネ氏に答えてアリスの魅力を語ります。(映像:20分)

相反する世界が同一とは?

◆モーガン・フィッシャー「私と不思議の国のアリスとの関係」

クィーンやデヴィッド・ボウイらと競演してきたイギリスのレジェンド・ミュージシャンのモーガン・フィッシャー氏は、100年近く前に出版された「不思議の国のアリス」の本を所有しています。そのモーガン氏が「不思議の国のアリス」の奇縁について語ります。(映像:10分)

曾祖父がルイス・キャロルと親交があった

◆万翔葉「不思議の国のアリス、終わりなき日常」

ナグノーマという、ここではない自分自身が還りたい世界を描き続けている万翔葉氏。アリスの物語にも創作活動において大きな影響を受けたという万翔葉氏。アリスが偶然迷い込んだ不思議の国は異次元、その世界においてアリスは異物者、闖入者として存在しているといいます。このヘンテコなアリスの物語の方向性とは?万翔葉氏が語ります。(映像:15分)

アリスのイラストを描いたアーティスト
<プロフィール>
2015年 個展を中心に作家活動を開始。Nagnoma(ナグノーマ)という自身の還りたい世界をテーマに作品を描く。制作する作品群は、還りたい世界へ還るための自身のための鍵である。アートコンプレックスセンター取扱作家。
https://bansy0.jp  SNS TWITTER: bansy0



価格:2,000円(税込)





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