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上馬塲和夫「医療を超えた生命の科学アーユルヴェーダ」★第3講座(前編)

第3講座「外と内からのアプローチ、ボディワークのポイント」
 
アーユルヴェーダは、健康を内と外からサポートするアプローチを持っています。その説明を上馬塲先生が語ります。アーユルヴェーダでは「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」という3つの体質があり、ベースとなるエネルギー的要素のバランスが健康の鍵となります。このバランスが崩れると疾患や病気の原因になるので、アーユルヴェーダは個々の体質との関係性に重点を置いた治療法を提供します。
 
アーユルヴェーダの治療には、内からのアプローチと外からのアプローチの両方がありケーススタディも紹介しながら解説していきます。内治では食事、ハーブ、ヨガ、瞑想などで体内のエネルギー要素を整えます。一方、外治ではマッサージ、オイルトリートメント、シロダーラ、タッピング、発汗法などを使って身体のバランスを整えます。


※映像のなかの「鎮静法と浄化法」「ボディワークのポイント」のPDFシートは「関連ファイルダウンロード」からダウンロードできるようになっています。

長さ・約67分/2023年7月撮影

<上馬塲和夫 プロフィール>
医師、医学博士。昭和53年広島大学医学部医学科卒業後、虎の門病院内科レジデント。昭和56年、北里研究所付属東洋医学総合研究所研究員。昭和61年、北里研究所臨床薬理研究所勤務。平成8年、シドニー・セントヴィンセント病院心肺移植センター留学。平成11年、富山県国際伝統医学センター次長。インド、チベットの医学の調査研究。
平成20年、富山大学和漢医薬学総合研究所・客員教授。平成22年〜、帝京平成大学ヒューマンケア学部・教授。平成23年〜、日本補完代替医療学会理事、同学会学識専門医、温泉療法医、日本統合医療学会認定統合医療指導医。平成30年~、ハリウッド大学院大学教授、メディカル・トータルビューティ研究所所長・教授。帝京平成大学東洋医学研究所・客員教授。著書に『新版インドの生命科学アーユルヴェーダ』(農文協)など多数。「チベット医学の真髄」監訳。

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