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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2024.10.5)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞（しんぶん）のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信！ 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞（しんぶん）」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆「恥知らず」と、若者のリアルを叩けるか？
◆ハロウィン禁止のメッセージ？？
(第646回生活防衛の教室より抜粋)
☆「恥知らず」と、若者のリアルを叩けるか？
先日フジテレビ系ワイドナショーに出演した俳優笠松氏を批判する声が集まっている。
番組内で、新しい政権、石破内閣の話題になった時に「興味がない、やったとしても自分たちの意見は反映されない。それならば他にやることを優先したい」というような意見を発したの原因だ。
彼は３１歳。若者というくくりはそろそろ卒業する年齢の気もするが。
これに対し「やばすぎる、恥知らず、バカヤローだな」という声があげられた。
しかし、これに対し疑問の声が続出。
「これがリアルな若い世代の意見だろう」
「そもそも芸能人は支持政党を言ってはいけない雰囲気をテレビが出してるくせに、都合の良い時だけ意見を求めるな」
「国民が政治に無関心な方がいい、という政府の思惑がちゃんと出てきてるじゃないか、彼一人を責めるな」
といった彼を擁護し、そもそもの国民のあり方、マスコミのあり方を疑問視する声が多くなっている。
☆ハロウィン禁止のメッセージ？？
１０月に入り、スーパーなどは早くもハロウィンのお菓子がたくさん並んでいる。
そんな中「ハロウィンに来ないで」のメッセージを記者会見で出したのは、渋谷区と新宿区の区長だ。
路上飲酒などの問題から路上や夜間の飲酒禁止条例を制定した渋谷区だが、コロナを経て騒ぎが外国人を加えて再燃。
そして渋谷区が規制を厳しくしたところ、それが新宿へ流れてしまい問題に。
昨年の状況を受け、新宿区もハロウィン期間の路上飲酒を禁止する条例を制定した。
だが、ハロウィンの時期だけでいいのだろうか。
路上で座り込みアルコールを飲んでいる近寄り難い人々がいるなと見てみると「全員外国人？」なんてことは、地域によっては今や日常ではないだろうか。