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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2024.6.10)



元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。

塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。

※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。

月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
 
 

◆見せかけ減税のまやかし

 

◆福沢諭吉のお札は危険?

 

(第631回生活防衛の教室より抜粋)





見せかけ減税のまやかし

支持率は右肩下がり、窮地に追い込まれているかと思いきや、今や岸田首相は無敵の人となりつつあるのか。
 
今月から実施の定額減税。
給料明細への記載を義務付け減税を宣伝しまくっているが、すでに「見せかけ減税」と言われ、増税、社会保険料の負担増、物価高と重なり、家計の負担は「見せかけ減税」よりずっと重いことは、どこにも記載されていない。
 
6月から森林環境税が導入、住民税に1人あたり1000円が上乗せ。
医療費の窓口負担も値上げ。
電気ガス代の補助は打ち切り。
ガソリン補助も打ち切りの見通し。
さらに、止まらない物価高。
 
もう、国民は「騙されない」と思いたいが、減税に喜んでいる人はいるのだろうか。
 
 


福沢諭吉のお札は危険?
 
新札に切り替わる7月まであと3週間。

タンス預金の福沢諭吉は税務署に怪しまれる。
自分のお金だと説明できなければ贈与されたものだと疑われる。
偽札扱いをされる。
早く新札に交換しよう、という記事を見つけた。
 
これに対し、皆の意見は冷静だ。
 
税務署に怪しまれるなんて、いったい幾らの額を言っているの?
接客業で旧札なんて今でも毎日見ている。偽札なんて思わない。
新札、新硬貨のほうが使えない機械が多いでしょう。
人のお金の引き出し限度額を設定したり、送金目的を事細かに聞いてきて承認を得てくる銀行の方がおかしい。
税務署は庶民のへそくり監視してないで、不正入国者や政治家の脱税を取り締まれ。
 
などなど。
こんな記事は気にする価値がないとWeb上では切り捨てているが、テレビでこれを鵜呑みにして特殊詐欺に引っかかる高齢者が増えないことを祈るばかりだ。
 
 
 
 


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