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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2024.5.20)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞（しんぶん）のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信！ 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞（しんぶん）」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆2024年夏は観測史上最高の暑さ？
◆消える？「飲むヨーグルト」の窮地
(第628回生活防衛の教室より抜粋)
☆2024年夏は観測史上最高の暑さ？
２０２４年の夏はラニーニャ現象が原因で猛暑が予想され、観測史上最高の暑さになる可能性があると言われている。
毎年同じことを言っている気もしてくるが、実際に今年の４月は、観測が始まって以来、１２０年で最も暑い４月となっている。
毎年最高記録を塗り替えていく。
すでに過去の常識は、常識では無くなっていると思った方がいいのだろうか。
今年「も」酷暑なのだ。
「日本の夏は酷暑で対策が必要」
これがスタンダードになっていると考えた方が良さそうだ。
☆消える？「飲むヨーグルト」の窮地
明治は昨年１０月、明治ブルガリア・のむヨーグルトの製造販売を終了していた。
業界では「あれだけのシェアを誇っていたのに」と激震が走っていた。
その原因として、ヤクルト1000の人気爆発によるシェア拡大。乳酸菌入り清涼飲料水の台頭。機能性表示食品制度が始まり、睡眠の質向上やストレス緩和などの健康に関する商品が増え、健康といえばヨーグルト、という意識が薄れてきている。
健康ブームによる「健康疲れ」によって、そもそも客が離れているなど、様々な考察が書いてるのだが。。。
購入者から言わせてもらうと、そんな難しいことは考えておらず、ただ高くて買えない、それだけかもしれない。
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