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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.07.31)



元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。

塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。

※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。

月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
 
 

◆ツイッター改めX、アクティブユーザー増加?


◆育休取得率10年連続の増加は…



(第587回生活防衛の教室より抜粋)




ツイッター改めX、アクティブユーザー増加?

 
ツイッターがその名称を変えると発表があってから、早くもアプリのアイコンが変更されていて、ツイッター、、改エックスでは、見慣れたアイコンがなくなりがっかりする声が溢れた。
 
しかもこの名称変更にはこれからも様々な問題が付きまといそうだ。
エックスというある意味では定番の名称。
様々な業界で900件以上の商標登録がされているそう。
17年間で浸透したツイッターを捨てるのはリスキーだと専門家は見ているが。。。。
 
28日のイーロンマスク氏の発表によれば、マスク氏が買収した22年11月のアクティブユーザー2億5940万人だったのに対し、改名後は5億4000万人で過去最高に達したと成功を公開した。


育休取得率10年連続の増加は…

男性の育休取得率が10年連続で増加している。
それだけをみれば、良かった、と思えるかもしれないが、本当にそうだろうか。
 
政府が掲げている目標は2025年に50%の取得率だが、過去最高となった2022年度の男性の取得率は17.13%と5人に1人以下の数字。
 
年々上がってはいるが目標には程遠い数字だ。
 
しかも、当の女性は育休取得率が下がっているという異常事態だ。
コロナ禍で人手不足となったりしている小規模な企業は育休がとりづらい傾向にある、と分析されている。
 
育休も取れず、給料も上がらない。
子育て支援を名打ちながらも実質の大増税の時代に人口減少は必然のできごとではないだろうか。
 



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