ホリスティックレッスン第1講座~健康か病気か、すべては細胞次第~(後半) 山田豊文

~あなたは今、健康ですか?
そう問われたとき、何の迷いもなく「はい」と答えることができる人はどれぐらいいるでしょうか。

現代人はどこかしらに病気や不定愁訴を抱えながら生きています。添加物まみれの加工食品、多くの農薬を使って栽培された農作物、汚染された空気や水、暴飲暴食、不規則でストレスフルな生活…。このような環境下で生活していれば、多かれ少なかれ体に不調が現れるのはある意味当然のことかもしれません。
しかしながら、我々には、頂いた肉体を慈しみ、大切にする義務があります。自らみすみす病気になるようなことをしていてはいけないのです。

では、病気にならないためにはどうすればいいのか―。その答えは残念ながら辞書にも教科書にもありません。ただ60兆個の細胞だけがその答えを持ち合わせています。ひとつひとつの細胞が滞りなく円滑に生命活動が行えるように、我々はただ、細胞が求めているものを随時補ってやるだけでよいのです。
そのために我々が出来ることといえば、日々の食べるものに細心の注意を払うことであり、細胞が喜ぶものだけを口にし、細胞が悲しむものは決し
て取り込まないようにすることです。なぜなら細胞は、我々が食べ、吸収したものから作られているからです。

“食べること”は“生きること”。食が命を育み、生きる活力を生み出し、ひいては健全な次世代をも形成します。冒頭の質問に、一人でも多くの人が「はい」と答えることができる社会になるように、健康を手に入れるために今日からできる食べ方や生き方を細胞目線から惜しみなくお伝えします。~


ホリスティックレッスン第1講座~健康か病気か、すべては細胞次第~(後半)
配信開始:2016年11月
動画時間:28分


山田豊文 プロフィール
杏林予防医学研究所所長、米国公益法人ライフサイエンスアカデミー理事長、アカサカフロイデクリニックCEO。細胞の機能を、細胞自身が求める
極限にまで高める栄養素や環境を提供することにより、人はだれでも最高に健康に生きることができる。それこそが予防医学、治療医学のベースに
なるという独自の理論『細胞環境デザイン学』を提唱。幼児教育、医療、美容、スポーツなど様々な分野でもこの理論を展開し、多くの有名アス
リートや芸能人、政治家など各界の著名人からも絶大なる信頼を得ている。また、その理論を日本に広めていくための人材を育成する「杏林アカデ
ミー」を2013年より開講している。

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