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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.03.06)



元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。

塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。

※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。

月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
 
 

◆人工知能カメラシステム導入


◆1日50万件の駆け込みラッシュ



(第566回生活防衛の教室より抜粋)





☆人工知能カメラシステム導入

「監視するためのものではなくお客様を守るためのカメラ」
 
大手チェーンのくら寿司は、立て続けに起こる迷惑行為に対し、レーンを監視する人工知能カメラを開発、順次導入すると公表した。
 
以前、ペロペロ少年の話題を出した際、塚澤先生が危惧したことが早速形になった。
 
監視社会だ、プライバシーの侵害だ、と声を上げているものに対しても「理解が得られないのは悲しいこと」と言いつつも、お客様と従業員を守るため、今時監視カメラのない店舗の方が珍しい。
 
スマホ一つで個人の行動が筒抜けの時代に、回転寿司の監視カメラを批判するのはお門違いだ、と強気の姿勢だ。
 


☆1日50万件の駆け込みラッシュ

最大2万円分のポイントが付与される、マイナンバーカードの申請が先月の28日までとなり、オンラインサイトはパンク状態。
 
3月1日までの申請でも付与するとの延長措置もされた。
 
期限までの1週間は1日当たりおよそ50万件の申請があったという。
 
役所窓口では申請手続きに4時間以上かかったところもあるそう。
 
 
3月1日時点でマイナンバーカードの申請率は約75%、交付率は約64%。
 
しかしながら申請したら終わり、ではない。
 
カードが届くまでに2ヶ月近く、それから、カードの設定の申請、その後ポイントの申請を5月末までにしなければならない。
 
その間に引っ越しで住所が変わったら、カードは再申請、再発行が必要という、茨の道である。


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