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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.02.20)



元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。

塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。

※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。

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◆コロナ2019


◆武器の使用を支持で、支持率回復



(第564回生活防衛の教室より抜粋)




☆コロナ2019

まるでオリンピックの呼び名のようだが、厚生省が新型コロナウイルス感染症の名称を、コロナウイルス感染症2019と変更するように調整していることがわかった。
 
感染症法上の2類から5類に引き下げるにあたり、新型、という特別視した呼び方ではなく、平時への移行を進める。という狙いだそうだ。
 
正直な話、名称などどうでも良い気もするが、これではまるでコロナ2024や2025が現れる、と言わんばかりだ。



☆武器の使用を支持で、支持率回復

今も北朝鮮のミサイルの報道が連続で行われているところだが、先日の中国による無人偵察用気球が、日本の領空域を飛行していたことを受け、政府は自衛隊の武器使用基準を緩和する方針を示した。
 
これを受け、読売新聞の調査では、この方針を支持する、と答えた人が70%にのぼったとわかった。
 
これにより減り続けていた岸田内閣の支持率が41%となり4ヶ月ぶりに回復した。
 
確かに、他国の脅威に対し立ち向かう姿勢も必要だろうが、国民が戦争に行ける準備をしているような気もしてしまう。


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