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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.02.13)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆子どもを持つ、不安が約5割
◆日本のマスク警察に不安
(第563回生活防衛の教室より抜粋)
☆子どもを持つ、不安が約5割
日本財団が行った調査で17~19歳の若者に、将来子どもを持つか?という問いに、必ず持つ、たぶん持つ、と答えた若者が46%だったことがわかりました。
わからない、も含めた持たないと答えた若者が56%となり、半分以上が子どもを持たない、持てないと考えていることが見えてきました。
また子どもを持つ上での障壁は、という問いに69%が金銭的な負担と答えました。
これは言い換えれば、日本の若者の半分は日本の未来に希望を持っていない、ということではないだろうか。
☆日本のマスク警察に不安
マスクの着用の考え方の見直しについて、5月からの実施でしたが、来月3月13日から個人の判断で屋内外での着脱をしてほしいと、岸田首相から発表がありました。
卒業式にはマスクを外し、友達の笑顔を見てほしいとのことで、真意はわかりませんが、学生たちには良いニュースかもしれません。
しかしSNSでは「逆マスク警察」を怖がる声が多数。
コロナ初期にはマスクをしていない人を非難する「マスク警察」が問題になりました。
今度はその逆で、マスクをつけている人に、外せ!と非難するのです。
実際に海外ではマスクをしている日本人に非難の言葉を浴びせる動画が出回っているだけに、あながち大袈裟ではないかもしれない。
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