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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.01.23)



元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。

塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。

※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。

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◆ファストリ賃上げ、柳井氏「人材集め内向き組織変える」


◆バイデン氏の自宅から新たな機密文書 FBIが押収



(第560回生活防衛の教室より抜粋)




☆ファストリ賃上げ、柳井氏「人材集め内向き組織変える」

ユニクロを展開するファーストリテイリンググループは今春新入社員の初任給を、現行の25万5000円から30万円(年収で約18%増)に引き上げると発表し、世間に驚きを与えました。
 
そればかりではなく、国内の正社員の報酬を最大40%引き上げるとい言います。
 
ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は日本経済新聞の取材で賃上げを決めた理由として「新型コロナウイルス下で組織が内向きになっていた危機感がある」と述べています。
 
「GAFA」と呼ばれる米テクノロジー企業の社員を含めて優秀な人材を獲得し、現状維持にとどまろうとする社員の意識や組織風土を変える考えだと答えています。



☆バイデン氏の自宅から新たな機密文書 FBIが押収

CNNの報道で、バイデン米大統領の自宅や個人事務所から副大統領時代の機密文書が見つかった問題で、米連邦捜査局(FBI)が20日に同氏宅に入り、新たに機密文書6点を押収したことが分かったと報じています。
 
捜索は司法省が管轄する連邦捜査局(FBI)の捜査官により、任意で行われています。バイデン氏の弁護団が立ち会う中、約13時間をかけて行われ、バイデン氏の手書きのメモやスケジュール帳も押収されたとのこと。機密文書は一部、上院議員時代のものも含まれていたようです。
 
バイデン氏はトランプ氏の機密文書問題を批判してきただけに、共和党が今後、バイデン氏をさらに厳しく追及するのは必至。中間選挙の終了後と共に風向きが変わってきたのか…この問題の行方はどうなるのでしょうか?



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