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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.01.10)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆失った20歳の根拠、変わる成人式
◆全国旅行支援きょうから再開
(第558回生活防衛の教室より抜粋)
☆失った20歳の根拠、変わる成人式
昨日9日は成人の日、今までであれば20歳になる若者がその節目を祝う日だった。
しかし、成人年齢を18歳に引き下げる、改正民法の施行から初の成人の日は、各地で戸惑いの声があがった。
多くの自治体では20歳を対象に「二十歳を祝う会」と名称を変え式典を開催した。
一方、18歳で成人になることを受け止め、対象年齢を引き下げ18歳に変更した自治体もある。
困るのは18歳~20歳の若者だ。
今年成人式と思ったらなくなった20歳、2歳年下の弟と成人してしまう姉、18歳で成人式をした後引越しをして、20歳でもう一度成人式をやることになるかもしれない人。
様々な混乱が生まれている。
多くは、受験に就職活動に多忙な18歳での開催を見直してほしいとの声があがっている。
そもそも20歳がなんだ、と成人の定義がもともと曖昧なものだったと、若者は感じている。
☆全国旅行支援きょうから再開
年末年始に一時中断していた観光需要喚起策、全国旅行支援が割引率を引き下げ、本日から再開されました。
斉藤国土交通大臣は、屋内でのマスク着用など、基本的な対策をしながら楽しんでほしいと呼びかけているが、世間の反応はいかがでしょうか。
観光業界は少しでも客が増えれば、というが、割引率の変更や、自治体ごとにプラスされる補助に対応が追いつかず混乱。
また、旅行割を受けるにはワクチン3回接種の証明が必要など、接種率をあげたいだけ、の思惑を感じ、さらに、そもそも今旅行に行けること自体、生活に余裕がある証。
生活困窮者がたくさんいる中、公費を優先させることが必要なのかという意見も。
SNSにはこの予算を防衛費に充てろという声が溢れかえっています。
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