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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2023.01.04)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆2023年の10大リスク?
(第557回生活防衛の教室より抜粋)
☆2023年の10大リスク?
アメリカの調査会社”ユーラシア・グループ”が今年の10大リスク、を3日に発表した。
1番目は、「ならずもの国家」ロシアの脅威
2番目は、権力の最大化、習近平国家主席
3番目は、テクノロジー進歩による社会混乱
をあげている。
ロシアに関してはプーチンの暴走、戦争の長期化を懸念している。
中国では、毛沢東以来の最大権力とも言われ、その独裁国家ぶりを懸念。
テクノロジー進歩は、AIの大きな台頭がビジネスを混乱させ、陰謀論やフェイクニュースを加速させる、と言ったもの。
4位以下のリスクはつぎの通り
4番目は、インフレの衝撃波。世界的な景気後退を懸念。
5番目は、追い込まれたイラン。政権に対するデモが激化。政権崩壊の可能性。
6番目は、エネルギー危機。エネルギー価格の上昇が、各国の負担を増やす。
7番目は、阻害される世界の発展。新型コロナやウクライナ侵攻が世界的な経済の停滞をもたらす。
8番目は、アメリカの分断。先進国で一番の偏向政治。政治的御暴力のリスクが続く。
9番目はデジタルネイティブ世代の台頭。いわゆるZ世代が政治勢力に参加してくる。
10番目は、水不足。世界的な水不足だが、各国の危機管理がまだ十分でない。
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