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プロフェッショナルの視点が身につく「塚澤真聞(しんぶん)」(2022.03.07)
元JPモルガンでトップを極めた稀代の経済アナリスト、塚澤健二氏をゲストに迎え、新聞やニュースの「本当の読み方」を学びます。
塚澤真聞(しんぶん)のしんぶんは「新」しく聞くではなく真実の「真」に聞くという文字を書きます。
ただニュースを鵜呑みにするのではなく、その裏側をしっかり見抜く視点を身につけるためのコーナーです。
※毎週配信! 塚澤健二先生の「生活防衛の教室」 番組内の「塚澤真聞(しんぶん)」コーナーより抜粋。
月額見放題コース「ゴーイチ・プレミア」にて限定公開中!
◆コロナで食物連鎖が変わる!?
◆フェイスブック、ロシアが追放
(第514回生活防衛の教室より抜粋)
☆コロナで食物連鎖が変わる!?
真っ黒なカラス。
都会ではゴミ捨て場を荒らし嫌われ者のイメージが強いが、実は現在、ピーク時の1/7まで数を減らしているという。
都市鳥研究会の調査でわかったことだが、新型コロナの影響で飲食店が潰れゴミが減ったことが原因と見られている。
カラスには悪いが、良いことでは?と一瞬思うが、そうではないようだ。
カラスはネズミなどの害獣を食べる。
死骸も食べるため、死骸が残らない。
カラスが減ったことにより、街中に小さい害獣の死骸が増え、ネズミの被害が大きくなるのでは、と予想されている。
何事もやり過ぎは良くない。
適切な関係性を持つことが大事だと研究会の担当者は言う。
☆フェイスブック、ロシアが追放
ロシア通信当局は3月4日、メタが運営するフェイスブックが不当に検閲しているとアクセスを遮断した。
ロシアにおけるFBユーザーは約6600万人で、試算によるとFBは1日あたり360万ドル(約4億1300万円年間13億ドル(約1500億の収益を失うことになる。
ロシア国民が世界の情報を取り入れることができなくなったと、その状態を危惧している人もいれば、6600万人ものユーザを失ったことが、メタの年間総収入の約1%減ほどだということに驚きを隠せない人もいる。
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